あっ……はぁぁ……
(中断を免れほっとため息をつくその吐息も、唇が乳首を挟む優しい感触で艶かしく変わる)
ぁ……ぁ……!
ほ、本当に恥ずかしいもんっ…!
んんん…!!
(恥ずかしささえ快感となっている、それを示すように、広げられた恥部は神父の唾液で濡れた太股以上にぐっしょり濡れ)
(刺激せずとも時折ひくん、と愛液を纏いながら淫唇が蠢く)
んんぅ………
(神父の一見優しい言葉には目を泳がせ、曖昧に喘ぐ)
(もう処女ではない。そう告白すればあの熱く猛り狂った肉棒でお清めと称し隅々まで犯してもらえる――)
(そうは思うのに、身体は焦らしを乞うのか、それとも純粋な罪悪感からなのかまだ言えずにいる)
………っ、……っくぅ……!
(顔を背け、息を乱しながらしばらく愛撫を受けるが)
(キスをして見上げてくる神父の顔を恥ずかしげに横目で見て)
……………お、お願いです。
もっと……奥も……あそこも、舐めてくださいっ……
(じわり、とまた襞の奥から透明な液体が溢れシーツを濡らした)