はぁ……ふう、……
(そろそろ流石に従順な少女と言えど「試練」というのがお題目でしか無いのに気づいてくるだろうか)
(未だに神父を信じてもそうでなくても、どの道、媚薬漬けにした少女が逃げるとも誓いを反故に出来るとも思わない)
(だから、がっついても何も問題もないのだろうが――それでも執拗に中心部を避け、陰核の周りにもキスをして)
…っと、……ん。
(愛液で汚された顎に今更気付いて拭い、少女の流し目を見つめ返しながら)
(秘所を開かせているだけでどろどろと纏わされた指先を自ら舐めて清める)
んー………もう少し我慢と言いたいところだが、…
(秘所から手を離し、キスした下腹部に円を描いて撫でて)
…良いよ、その代わり……足を自分で抱えて、曝け出しなさい。
(願いに頷いて見せるが、一つ条件を提示する)
(ベッドの端に腰掛けて投げ出されている両脚を抱え、更にあられもなく、欲しい場所を曝せという)
(要はM字開脚をして見せろという命令)
(更に、指で淫唇を拡げるようにとも付け加え命じて、再びその場に座って秘所の奥を覗くように見つめる)