えぇ、慣れてなんか……居ないと、信じているとも。
(シスターである一線への信頼を見せ、如何に背徳の行為をしてきたのかを知らしめる)
(舌を伸ばした男の言葉は切れ切れで、語る合間でも膣口を舐って声と一緒に水音を響かせて)
ん……、もう、イッたのか……?
(少し笑う呼気を零すと、もう一度陰核へキスをしてごく淡く追い打ちを与え)
(そんなちょっとの間にまた表面にたまった愛液をじゅるじゅると啜り)
(腰が揺れだすと、男の唇は淫唇と深く口付けるような押し付ける形になって)
なら……はっ、……片手じゃなく両手で、もっと奥まで見えるように…こう、…開きなさい。
(少女の手を取り、人差し指一本で膣口を横に開き、もう一方の手でも同じようにと命じる)
(開きに限界のある一つの手よりも、より大きく曝け出し捧げるように導き)
それと……我慢しなければ、試練に、ならないでしょう……
(唇を押し付けるのに障害となっていた手の位置が変われば、)
(すぐに男の長い舌が根本まで入り込んで、ヌルヌルと陰核の裏側を刺激する)
(破瓜を案じているかのように奥には到底届くことはない)
(それでも、舌は間違いなく浅瀬のヒダを掻き混ぜ、溜まった愛液を下品に音立てて飲み干して見せる)