>>857

…………ミサオ?
(恍惚として深い絶頂の余韻に居た少女が、肉棒を突きつけるなり目に光を宿して見え)
(男の本能を悦ばせ、目の前で更にむくりと亀頭が膨らんで見せる)
(だが、一向に手を出さない、口付けもはさみもしない少女にわざとらしくも首を傾げ名を呼ぶ)
………。
嘘はいけませんね、シスターミサオ……でも素直な懺悔は、善いことだ。
(小さな溜息の後、懺悔に耳を傾け乱れた髪に手を置き、汗で額に張り付いた赤髪を掻き上げてやる)
……それで?
したというと……、何を。中途半端な懺悔では、意味が無いよ。
言うならきちんと、最後まで。
(赤く染まった耳に触れて優しく愛でるようにしながらも、もう一方の手でむき出しの乳房を掴む)
(手つきは乱暴に、推測のつくその先を咎めるように揉みしだき……きゅう、と乳首を指の腹が磨り潰す)
仮にそれがセックスだ、というのなら……破門だ、と言った筈だけれど。
(男はそれ以外にも、許される唯一の方法も言葉にしていた)