そうかそうか……、最初からそうやって素直に言ってくれれば…
此処まで時間もかからなかったろうに……
(指先が火傷するのではと思うほど熱く蕩けた感触を得て、喉を鳴らしてしまう)
(興奮を隠すこともなく舌舐めずりをして、舌よりも確りと浅い所から解していく)
これ以上は…、……指では勿体無いな……
……すぐに戻る、そのまま。
(覚えよく淫唇を開いて魅せられる、が、指は奥に進まず抜け出てくる)
(言葉の節々に、神父らしからぬ欲望が零れ始め)
(一瞬にして手首まで濡らされた掌を舐めながら、神父は少女から離れて)
(少し歩いた先にある棚から何かを取り出して、戻ってくる――)
(――それは、ビデオカメラだった)
お待たせ、シスターミサオ。
本当は……キミの、初夜から残しておきたかったんだがなあ……。
(歩み寄る最中から録画を始めたカメラを向け、ヒクつく襞から真っ赤な顔まで映して)
(少女に手の届く距離まで来ると胸を鷲掴みにして押し倒し……拡げられた淫唇に亀頭を宛てがう)
(あられもなく服を肌蹴たシスターをもう一度瞳から秘所までカメラ越しに眺め)
では早速……――と、その前に……もう一つだけ、聞き忘れていた。
(亀頭が指ごと膣口を押し退け犯そうかと腰を押し出しかけておいて、ほんの先っちょだけで止める)
(ぢゅぷ、ぢゅぷ、指と似た水音も更にいやらしく立たせて)
ミサオ……おっぱいの時にも誓ったように、おまんこでも誓えるかな?