ん、もちろん……それでさ、提案があるんだけど…。
良かったら魔王倒したってことにして私のこと見逃してもらってもいいかな?
血を見るの嫌だし……
(魔力を啜られていることに気付かず手打ちを提案する)
ええ、勿論。
証拠は無いけど私が正真正銘の魔王だよ……っと、あれ?体が
(立ち上がって手を広げて見せようとして魔力の減退に立ち眩みをし目の前の対魔師にもたれ掛かり)