>>912
(上品なしぐさで脱いでいく鍔姫)
(しかし晒された裸体は上品とは程遠かった)
(いや、体のライン自体は美しく、肌も年相応以上にきめ細かだったのだが…)

おうおう、だいぶビッチらしい身体になってきたじゃないか。
(その肌の、特に胸などのいやらしい場所に、性行為の残滓があるのだ)
(裸体を見るだけで、どんなに激しいセックスを日常しているのか分かってしまうような…)

オラ、手を後ろに組んで、その胸を全部見せてみろ…。
ははは、お前のちっさい胸相手に俺もずいぶん興奮したもんだ。
ケツのほうはどうだ?
このあいだは何べんか叩いてやったが…。
(お互い裸になったまま、男は手を出す前に裸体を鑑賞していた)
(獣のようなこの男が、思わず鑑賞してしまうような妖しい魅力が鍔姫の裸体にはあった)

(意識はしていなかったが、男の裸体も鍔姫にとっては毒だった)
(戦士らしい筋肉の浮かんだ筋張った身体)
(どれほど修羅場をくぐったのか、大きいもの小さいものと、幾重にも傷跡があり)
(股間には鍔姫の理性を何度も剥ぎ取った相性抜群のペニスがギチギチに勃起しそそり立っていて)

(なによりも、男はなにもかも大きかった)
(文字通りに鍔姫の身体を包んでしまいそうな体躯)
(何度も力強く抱きしめられたその腕は太く)
(男の背中の大きさはそのまま頼りがいの象徴で)
(ペニスも普通の男よりもずっと大きく、カリの張り出た凶悪な形を誇っていて)

【ソレ、いいな】
【ちょいとお互い、裸を見せ合うか】
【ぶっちゃけると俺は美人の描写が大好きだからな】
【思いっきり、そのキレイな身体を見せ付けてくれ】
【キレイな身体にこそ映える、いやらしい行為の跡もな】