>>913
わざとこんな跡をつけたのは、あんたじゃない!
着替えるたびに見て、変な気分になっちゃったんだから……
(ビッチと呼ばれ、そう返してしまうが)
(男に裸を晒したことと卑猥な言葉をかけられたことで、秘所がさらに濡れてしまう)
(ことを自覚する)

イヤらしいんだから!
こうすればいいんでしょ!
(そう言いながらも、頭の後ろで手を組んで軽く足を開いて立った)
胸のことは言わないでよ……
自分でもわかってるんだから……
(恥ずかしそうに俯くが、手はそのままで男の視線を受け止める)
(ざらついた舌で舐められるような男の視線に、身体がかえって熱くなってしまう)
(少女の太ももに、愛液が伝わった)

あっ……
(いったんは俯いたが、裸になった男の身体にあらためて視線を向けて息を呑む)
(自分を快楽に溺れさせる逞しい肉体。自分は牡だと主張する濃い胸毛の身体に)
(これまでの交わりの記憶を思い起こしてしまう少女)

もう、そんなになってるんだ。
胸がないあたしの身体に、興奮してるのよね……
(強気な口調だが自分の処女を奪って女にし、)
(口に含んだり手でしごいたりもしてきた肉根を見て)
(唇を軽く開いて、熱い吐息を漏らした)

んっ……
(手の跡がまだ残ったささやかな胸や、制服で隠れていたキスマークの残る肢体を)
(見せつけながら、自然に腰を揺らしていた)