>>973
手応えのある冒険は好きだけど、こういう手堅い場所でしっかり稼いでおくのも
悪くはないわね。
あんたの装備も、今より格上のとか欲しくなってきた頃合いだしね。
(冒険の相棒としても、肌を何度も合わせてきた男女としても親しんでる相手に)
(そう応える鍔姫)

たしかに、今日はこのあたりで休みましょうか。
別に焦る必要はないし。
そうね……キャッ!
(男の言葉にうなずいた直後に感じた手の感触に、思わず声を上げる)
いきなり何するのよっ!
(顔を赤くして言い返しながらも、誰も入ってこれないように……という言葉に)
(これからの行為を期待して、胸を高鳴らせた)

わ、わかったわよ!
魔法をかけるから、変なことして集中を乱さないでね!
(そう釘を刺すと、結界の魔法をかけ始めた)


(軽く目を閉じて精神を集中させて)
(結界の魔法をかける)