>>181
[あぁ…わたし、蒼にこんな格好を見せてる…!]
(文字通り仮面という透明な防壁越しとは言え、熟れた肢体を卑猥に飾り包み込む出で立ちを)
(目と鼻の先にいる実の息子に見せつける快感は…)
[あぁ…]
(寝姿をオカズにするよりも遥かに甘美で)
蒼クンにはこれが幻に見えて・・・?
(艶めかしい光沢を放つフィンガーレスのロンググローブにつつまれた手を)
(妖しくレザーをくい込ませたボディに沿わせてアピールする)
(マスカレード越しに菫色の瞳が潤んで)

むぅ…(両手を腰に当てて、ぷぅと膨れっ面)
はっきりしない男の子はキライよ?
黙ってて誤魔化しちゃうのはもっとキライ・・・
(ヒュッ…!と微かに風を切り、マスカレードと唇が触れんばかりに肉薄し)

(今にもレザー素材をはち切らんばかりな)
(編み上げ紐の間からもムチっと餅肌を浮かせた太腿を)
(グッ…!ズリッ…ズリッ)
(蒼クンの股間に強引に滑り込ませて三角木馬宜しく、身体ごと持ち上げる様に力強く擦り上げ始める)
ウッフフフ…♪
そんな男の子はぁ…カラダに直接聞いた方が良いかしら…?
(ぐっ…グリッ…グリュッ…)
―ほぉーら、ぶらぁ〜ん、ぶらぁ〜ん・・・ウフフフッ♪
(ブルームーンの超人的な筋力の賜物か、高いヒールの片足のみ絶妙なバランスを保ち、蒼クンの両脚が地面からひょい、と離れる)
(大学生の青年一人を、太腿を支点に軽々と持ち上げ弄ぶ現実離れした光景が)
(豪奢なベッドルームの窓辺、宝石をぶちまけた様な夜景をバックに繰り広げられる)

ねぇェ〜…わたしの事、好き?
(鼻がかった甘い声色…誘うような唇は、しっとりと濡れて美声を紡ぐ)
(太腿を揺らせば、ミチミチと蒼クンの股間を自身の体重で圧迫し…編み上げレースの起伏がズボン越しに亀頭に引っ掛かりクリュリと揺らす度に苛む)
あ・お・い・クン♪(ミチッ…グリュッ…ズリュッ…)
(彼女の両手は腰に当てたまま…揺れる爆乳の谷間、V字に喰い込むネックラインに微かにはみ出た)
(悩ましい粘膜系のピンクに色づいた、乳輪と乳首も鮮やかに…)

ほぉらぁ…レイセイなんて若いキミにはふさわしくないわ?
(グッ!と蒼クンを持ち上げる太腿を急角度でさらに跳ね上げ、滑り降りる蒼クンの身体を爆乳がふうわり包み込んで受け止めて)
・・・おっしゃい。
(何時の間にか股間に当てられたブルームーンの手が、ズボンの中身の形をなぞる様に擦り立てて)