(五月晴れの爽やかな朝…とある郊外の分譲住宅街の一角に)
(新築の庭付き一戸建て、その綺麗な芝生の庭先にて…)
ララ・ラ〜♪
(上機嫌で洗濯物を掛けてゆく、妙齢の女性…掘り深く整った目鼻立ちの小顔)
(サラサラと滑らかに長いブラウンの髪と、そこからちらりと除く悩ましい白いうなじの曲線)
(そして、東洋人離れしたむっちりとグラマラスながら、シュッと伸びやかな手足の長身)
(女性のセックスアピールを結晶化させたかのような肢体を、清楚なワンピースに白いエプロンに押し包んでなお、流れ出す色香)

―あら、
(ふと、女性が振り向き、柔らかな笑みを浮かべて)
亮くん、おはよう。いいお天気ね♪
お散歩かしら?
(小首をちょんと傾げると、セーターを押し上げるボリューミーな胸元が揺れた)
(そして、その背後で揺れる、様々な形の小さな三角の布、そして…レースで飾られた特注ブラジャーが…)

【初めはこんな感じでいいかしら?】
【あら、私のお仕置きの中では優しいほうよ★】
【今夜はよろしくね…ウフフ♪】