【そうですね。割りと彫りの深い顔で、クールビューティータイプ】
【あまり遅くまでは出来ませんが、こちらこそよろしくお願いします】
(バスケ部の友人に今日は参加しない旨を伝え、教室を後にして昇降口まで来ると独り言を呟くクラスメイトを見て)
(何をしているのかと小首を傾げる)
部活? 今日は両方あるけど、気分が乗らないから帰ることにした。
名前……何だっけ? まだ全員の覚えてなくて……。
止まないじゃないかな。今朝の天気予報じゃ午後ほど降水確率上がるはずだから。
入らないのなら行くけど……。
(くっきり二重の切れ長の目をチラリと向けて、透き通る薄い茶の瞳で見て)
(二学期に入ってまだ名前を覚えきってないことをバツが悪そうに苦笑して)
(どこか面倒臭そうに話す)
【特定の人と仲良くないの設定は了解です】