>>13
バスケ部は正式部員じゃないから、毎回出なくて良い事になってるし、
美術部って皆で揃って何かする訳でもないし、気分の乗らない時っていい作品出来ないから……。
へっ? 急に何を……。
(はっきりしているつもりもなく、本人的にはただ出たくないから出ないだけでちょっと困惑して)
(いきなり「好き」って言われて目を大きく見開き、少し下唇の厚い口を薄く開き驚く)
苦手なのかな……親友の名前だって覚えるのに暫く掛かったから。
そうなんだ。私は興味のないことはなかなか頭に入らないタイプだし……あっ、ゴメン。
くがわひいろ……少し変わった名前かもしれないね。
私の名前は……知ってるみたいだから良いか。
(名前を覚えるとか、興味が無いことを覚えるのが苦手と言って)
(陽彩に興味を持っていなかったことになると思い立ち、相手は気にしていないみたいだが頭を下げて謝る)
うん、良いよ。久川さん。
(取り敢えず大きな男物を少し陽彩側に傾けて翳し)

あっ……うん。ありがと……んひぃ!
(陽彩が傘に入ってきて歩き出し、背中に手を回されると少しピクッと背筋を小さく震わせ)
(ブラのホック辺りを悪戯っぽく触られると小さな悲鳴を上げて)
(実は、背中を触られるのはあまり得意ではなく、どちらかと言うと弱点で)

【そうですね。ではそんな感じで適当に】