助っ人かー、なんかカッコイイね。
ふーん…何だかあちこち忙しくって大変だなって思ったけど、それはそれで相乗効果みたいなのがあるんだ。
(思いもよらない返答だったから、割と本気で感心して)
…急に…好き?そんなことで?
そっか、永岡さん人見知りな感じなのかな。
そういうことで動揺しないイメージだったけど…話してみると違うもんだね。
(照れた様子に見えて、こちらは…ここは深く突っ込まない方がよさそうだと軽い調子で言って)
鈴木さんや田中さんじゃ…確かに印象は薄いかも。
(ふっと吹き出しつつも、またハッキリ言い過ぎちゃったかな?とも思ったりはするのだが)
(でも、多分そういう言葉を飲み込めるタイプじゃないことは自覚していて、仕方が無いと思う)
そっか…ごめんね、気をつけるよ。
(スキンシップは好きだけれど、嫌がられるようなことをわざわざする趣味もないのでそう言って)
慣れてない、のか…ふーん…。
…ん?どうだと思う?結構、エロいとか言われること多いけど…
まあ、好きかな。さっきみたいな可愛い反応されると、ちょっと…性的な気分になったり?
そういう嗜好なのかもねー。
(からかうように言って、にやりと笑う。もう駅がすぐそこに見え、視線をそちらに向け)
……ちょうど電車の来る時間だ。ありがと、永岡さん。じゃあね!
(そう言うと、傘から出てダッシュして駅の改札口へと向かって駆け出した…)
【それじゃ、今日はこの辺で。無理に返さなくてもいいですから、そちらの都合のいいように】
【また会いましょう。おやすみなさいませ】