「少し…疲れちゃいました…」
わたしは初めて自分と他人を慰める行為をしたせいか、最後までイク前に体力が持たなかった。
全裸の先生を目で追いながらぼんやりと思う。
先生はスタイルがよくて綺麗で、なんでこんな人がわたしなんかに構ってくれるんだろう…。
話を聞いて欲しかったのはわたしからなんだけど、そもそも、なんでこんな事になってしまったんだろう。
別に先生とエッチがしたかったわけじゃないのに…。
でも、先生からされるのはとても気持ちがよかった…。
ベッドで寝転びながら、わたしはそんな事を考えていた。