くくく、私は今君が倒した怪獣の飼い主といったところだな。
名前はデモニス……覚えておいてくれたまえ。

(悪魔のような姿にニマニマと笑みを浮かべるデモニス)
(その視線がリリィの胸元の宝石に向けられると)

やはり、その宝石がエネルギーを制御しているようだな。
どうやら、怪獣との戦いでずいぶんとエネルギーを消費したようだが……
もう一戦付き合ってもらうぞ?

(唇を吊り上げて笑うと、スッとかざした手から漆黒の光線を放つ!)
(その光線はリリィの胸の宝石を狙っていて……)