>>203
そんな…
(ほっとした瞬間での新たなる敵の出現)
(本来なら逃げるべきだが、街の人も見捨てるわけにはいかない)

(確かに敵のいうとおりエネルギーは枯渇していた)
(光線技はおそらく使えない)
(なんとか近距離戦に持ち込もうとダッシュで敵に向かおうとした)

アアアアアアアアッッッ!!
(バリアも貼ることも出来ずまっすぐ走っていたため横に避けることも出来ず)
(漆黒の光線をまともに食らい、幼い叫び声が街に響いた)
(そしてその場でガクリと膝を付いてしまい動けなくなる)