ふふ、興味を持っていただけたようで……
よろしければこれからすぐにでもご案内いたしますが、一つ条件がありまして……
(そういって少し周りに目を配るようなそぶりを見せてから、詩織に顔を近づけて声を潜めると)
そのお店のことは口外無用……ということでお願いしたいのです。
なにぶん少々普通ではないお店なので……ね。
ええ、そう……言ってしまえば非合法のハーブなども手に入るようなお店でして
その代わり普通では味わうことのできない刺激的な快楽などを存分に楽しめる……
……そんなお店なのですが……
【続きを投下して解凍のために待機しますね】