>>102
近いし、あそこで涼もうかな…
(顔に滴る汗を手で拭きとり、大きな建物の中に入る)
(建物内には雑貨屋など沢山の店舗があるが、それらを素通りして水着が展示されているショップへ入る)

ふーん…今年はいろいろとあるんだ……
あ!あれは…
(店内に展示されている水着を見て回る、店内には通常の水着だけでなく)(男受けのする過激な水着から競泳用の水着やウェットスーツまで展示されていた)
(一通り見て回ると近くにいる店員を見つけ、大きな声で呼び止め……)


1ー3
知り合いの女店員を呼び止め他愛ない会話を始める、女は「りな」と呼ばれていた
話しが盛り上がり、店員に水着の試着を勧められ試着室へと向かう
そこで試着したのは白いハイレグワンピースや黒のビキニ
そしてピンクのマイクロビキニと様々な水着を店員に見せて似合うか聞き
最終的に3着すべて購入していった


4ー6
店員を呼び止めると競泳用の水着について訪ね始める
店員が女を見て驚いた様子で話すが構わず話しを進め、ある程度聞くと競泳用の水着を購入する
その時、店員は女を「かわい」と呼んでいた
その店の競泳水着コーナーに、色白で肩まで伸ばした黒髪の女と「河井悦子」書かれたポスターが貼ってあった

7ー9
店員に声を掛け挨拶をすると親しげに話しを始める、女は「ようこ」と呼ばれていた
店員がとある女性雑誌の話しを始め、その時に掲載された水着が好評だった事を話す
すると「ようこ」と呼ばれた女も喜び、話しは盛り上がる
話しが終わると店員に水着が入っていると思われる袋を手渡され、そのまま店を出ていく…
店の入口には最新モデルの水着と雑誌の切り抜きが貼ってあり
切り抜きには先ほど店員と話していた女が水着でモデルとなっていた
切り抜きには「滝沢曜子」と書かれていた

0
店員を呼び止めようとするが、聞こえないのか、それとも忙しいのか
女の呼び掛けには答えず、店の奥へと移動してしまう
怒った女はすぐに店から出ていく、しかし店を出る時に財布を落としてしまう
女がそれに気づいたのは自宅に帰ってからであった
財布には有名大学の学生証が入っていた
学生証には「加藤渚」と書かれていた