はぁ…どうしよう…カメラが盗まれたなら、中の写真も見られてるんだろうなぁ…
こんな事になるならモデルなんて引き受けなければよかった
(ため息をつきながら仕事をするが、自分の下着姿が誰かに見られているのを考えると)
(なかなか仕事が進まないでいた)
あ…こんにちは!
この前はありがとうございます、まさかあんなに早く酔っちゃうなんて思わなくて…
(落ち込んでいると先日一緒に飲みに行った男が声を掛けてきた、酔いつぶれた自分を)
(ホテルまで運んでくれた事にお礼を言い、少しだけ話しが弾む)
0-2:話しを続けるが、それほど親しい関係ではない男に盗難事件について相談することはなかった
しかし再び男と酒を飲みに行く約束をし、後日仕事終わりに飲みに行く
3-5:話しを続けていくうちに、男が信頼のできそうな気がした亜里沙は盗難事件について
話し始める、しかし男に打ち明けたところで解決できる問題ではなかった
しかし話しをして親しくなり、趣味でしている事務所近くを走るランニングに誘う
6-8:話しを続けていくうちに男が信頼できると思い、盗難事件について話しをする
真剣に聞いてくれた男と話すうちに気にしても仕方ないと思い、気分を持ち直す
そして男が「終わった事は仕方がないですよ、良ければもう一度撮影しますか?」
と持ちかけてきた、最初は「またするのはちょっと…」と乗り気でなかったが
男が亜里沙を「モデルのような体型をしているのに勿体無い」「綺麗に撮りますよ」
と、持ち上げられ、その気になってしまいモデルを引き受けてしまう
9:男と話しをするが、特に何も相談はせずその日はそのまま仕事を終えて帰る
帰宅しPCでネットサーフィンをしていると、ネット上に自分の下着姿が流出
している事が分かる、幸いにも顔は隠されており自分と特定される事はなかった
しかしいつカメラを盗んだ男が自分の居場所を特定するか分からないと不安になり
後日、引越しをして、別のマンションへ引っ越してしまう