ゲートが開けば眩いスポットライトに少し目を細めた後口元に笑みを浮かべる。)
(片腕を大きく上げて意気揚々とMCに応えるように大股を開き空を蹴り上げ
その豊かな体の肉を揺らしながらアピールをすると。観客席に中指を立てる。)
(巨大スクリーンに映し出された自分の姿を見て、マスクから溢れ出した鬣を
掻き揚げると、一度深呼吸をして対戦相手を待つことにする。)
さぁ…今日も稼いで朝までには帰らないとねぇ…
(不敵な笑みを浮かべながらファイティングポーズを取り、いつでも対戦相手
と戦える状況を作り上げる。)
(光沢のあるラバーキャットがライトに照らされ反射しており。)