幾ら強い強いと持て囃されても所詮は天使ですよ
どれだけ強くったってそれは貴女達のレベルでの話です
(身動きが取れなくなってしまったリサに近寄って左手掌に深々と突き刺さる氷柱に足を置いた)
(踏み込んでいく程に強くなっていく悲鳴を楽しそうに聞きながら完全に打ち込んでしまった)
(指の一本も動かせず標本になってしまった様なリサの頭を愛おしそうに撫でながら悪魔は囁く)

それで…そうそう、天使の誇りを失ったとかお友達の事を責めていましたよね
だ・け・ど。そんな貴女はどうなんでしょうか
本当にこのお仕事を誇りを持ってやっていますか?
もっと別な意味が…例えば傷付けられるのが嬉しくて嬉しくてやっていたり…とか
(頭を撫でていた手はリサの唇を撫でて感度を高めて行く)
(すると、唐突に口付けをしてリサの口内に舌を侵入させた)
(悪魔の力を使って強制的に快楽を覚えさせるけどそれだけに留まらない)
(不浄な力がリサの身体に流し込まれて少しずつ身体と感覚を犯して痛みを快楽と感じるように変えてしまうけどまだその事には気付かさないでいた)

ん、…ぷはぁっ…ふふ、ご馳走様でした
それでお話の続きに戻りますけど、貴女の本性を暴く手伝いをしてあげますよ?
高潔な天使を気取った仮面を剥がしてしまってその下に眠る下劣で家畜にも劣る本性を剥き出しにしちゃうんです
そしたら貴女も泣いて私にお願いするんですよ。どうかもっといじめて下さいって
(容赦なくリサの顔面を踏みつけた後に翼に突き刺さった氷柱をいたぶるように更に深くねじ込んだ)
(激痛なはずなのに稀に自慰で経験する絶頂よりも更に気持ちよい快感がリサを襲う)
(洗脳によってサンドラの言葉もリサにとっては真実に思えてしまうように細工がされていた)
(葛藤させてその様子を楽しむ為に)