>>89
(ショーツの上から何度も擦り付ける内に、小さな膨らみに気付くと)
(裕也の指は、陰核を左右から挟み込んで軽く力を加えた。)
(人差し指と中指を擦り合わせるように動かして)
(摩耶の敏感な部位を横から押し潰すような刺激を浴びせていく。)
(暫く陰核を弄ってから、再び割れ目を擦りながら足を前に踏み出せば)
(肩が触れ合いそうなほど近付き、口を摩耶の耳のそばへ近寄せて)

そろそろイキそう、かな……摩耶ちゃん?
(熱く湿った吐息を摩耶の項から耳へと吹き掛けながら)
(周囲の人間に気付かれないよう小さく抑えた声で囁きかける。)
(声の正体が誰であるのか、摩耶がすぐ判断出来たか定かでないが)
(何故か摩耶の名前を確りと把握しているらしい声は、更に続けられて)
久しぶりに見つけた幼馴染がこんなエッチな子になってるなんてね
電車の中で痴漢されてるのに、摩耶ちゃんのアソコ……ビショ濡れだよ
一緒に遊んでた頃には考えられなかったな
(誰であるのかを明かしながら、羞恥を煽るような言葉を口にする。)
(その間も指を休ませたりはせず動かし続けて)
(もう一度陰核に触れ、指の腹で押さえ付けながら捏ねるように左右に弄ぶ。)
クリトリスもこんなに大きくさせて
俺の指で弄られるの、そんなに気持ち良かったのかな?
(意地悪く問い掛けながら、陰核から指を離すと)
(ショーツに指を突きたてて、そのまま浅く沈み込ませていった。)
(まずは人差し指だけ、布地ごと指の先端を割れ目の中に押し込んでいき)
(何度か上下に往復させて繰り返してから、中指も続けて二本で攻めていく。)
(徐々に繰り返す速度を早めて、蜜を溢れ返させながら)
(摩耶が味わう快楽の渦を更に大きくさせ、次第に絶頂へと近付けていこうとして)