(ここまで来てしまったとはいえ、まだまだ強い羞恥心を感じている様子で)
(喜んでくれる彼を思うとこの身を差し出しても良い、そう思っても、こんな言葉を話すのは恥ずかしい)
(なんせ、男性経験など無いに等しい。それどころか恋愛にすら無頓着で…とにかく、芹にとって恥ずかしく、初めてのことが多すぎるようだ)
今までで一番幸せ?くふふ…大げさだよ♪
(陰口を叩かれたことすらある身体で、こんなにも喜んでもらえるなんて、幸せと恥ずかしさで複雑な表情を浮かべる)
そ、そう…?良かった。えへへ……♪
(隠し切れない照れに顔を赤く染め、軽くうつむく)
お、お兄、さ……んぅっ……く、ふぅ………♪
(ぱつぱつに張り詰めた乳房に彼の手が軽く触れ、優しくなでられる)
(彼の体温が乳房に伝わり、こそばゆいような快感が身体を駆け巡る)
(ぴく、ぴくんっ……と、彼が乳房を軽く撫でると、初めて乳房を愛撫される快感に声を漏らし、身体を震わせる)
おっぱい触られたの…初めてだよ……。お兄さんが初めて。
(上目遣いで彼をじっと見つめながら身体を寄せる。もっとじっくりと触って欲しいと言うおねだりなのか、抵抗はしない)