あう…ごめんなさい…
(アイスティーを飲まされたことですっかり正気に戻り、しゅんっと怒られた子犬のようにおとなしくなってしまい)
(先ほどまで楽しそうに騒いでいたのが嘘のように縮こまってしまっていた)
(確かに、あんな事をしてしまったらもう席には戻れない)
(それに、自分が男の子であることまで調子に乗って暴露してしまった…)
(とてつもない恥ずかしさと、思い出したからこその興奮がよみがえってきて)
ひゃぁ…!ボク、もうちゃんと反省してるよ…っ
(押し倒されてうつ伏せになり、レオンに許しを請うように顔をあげ)
(首を振りつつ振り上げられた手を見てぎゅっと衝撃に備え…)
あぅん!!
(バシンっとお尻を叩く音が響き、同時にユーシャの口からも声があがった)
(じんっとした痛みが駆け巡り、レオンをいつも誘っているお尻が衝撃でぽよんっと揺れたようにも思えた)
(痛い、痛いけどただ痛いだけではなく…ドキドキしてしまっている自分にも気づく)
ひゃぁ…!ふぁぁ…!!
(バシン、バシンっとお尻を叩かれ…布の隙間から見えるお尻は赤くなりつつあり…)
(叩かれる度に声をあげながら、腰をくねらせるように動かしてしまい)
ん…ぅ…。
(もっとお尻をあげろと命令され、その命令に従ってしまうほどにユーシャは興奮を覚えてしまっているようだった)
(上半身をぺたりと床に付けたまま、膝でお尻を支えるように持ち上げ…)
レオン…ボク、もう反省した…反省したからぁ…
(お尻を高く突き出し、お尻をふりふりと揺らす様はどうみても反省しているようには見えない)
(後ろから見れば、まるでダンスの続きを踊っているかのようで)
(謝らない事で、更にお仕置きを求めているようにも見える)
【うん!よろしくね!レオン】
【この場所でこのまま続けちゃう…?】
【それとも…どこかの宿屋でお仕置きしちゃうとか…】