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…うぅ…。
(ユーシャは多くの視線に晒されると同時に男の子だと誰一人も気づかない事に恥ずかしさと同時に喜びも覚える)
(レオンに相応しい子になろうと頑張っていたのもあって、それが今認められた気がして…)
(頬を赤く染めたままレオンの様子を心配そうに見守っていると、劇は自分を助ける展開となり)
れ、レオンがんばって…っ
(ステージの上で、多くの人に注目されている場所では恥ずかしさもあって声が出せず)
(レオンだけに聞こえるような声で、必死に助けを求め…)
(そして、劇中の中レオンに助け出されればお姫様のように抱きかかえられ)
レオンっ
(ぎゅっとレオンに抱きつきつつ、一生懸命自分を助けてくれたレオンの事を嬉しく思い)
(それが劇中のことであったとしても…ユーシャはレオンの事を今まで以上に好きになっていた…)

(ステージから降りた二人はまた椅子に腰掛けるのだが)
(今まで以上に強くレオンに惹かれるようになったユーシャは、どきどきと高鳴る胸の鼓動を感じながら)
(レオンからの宿屋への誘いを受け止める)
うん…。宿屋にいこ…。
レオン、さま…えへへ…っ
ボクを助けてくれて、ありがと…。
(まるで劇中のお姫様を演じるようにそうレオンに向けて笑みを浮かべ)
(劇が終えるまで、ぎゅっと二人の手は固く結ばれたまま…)

(劇が終わり外へ出ると、二人は足早に宿屋の並ぶ街の中を進む)
(出来るだけ雰囲気の良いところに入りたいと思う反面、我慢も少しずつ出来なくなってきて)
ねぇレオン、ここにしよっか…。
(そこは少し古臭い石造りの宿屋、パッと見まるで城のような…しかし牢屋ともとれそうな)
(そんな宿屋の窓から中を覗き込み、入り口に向かうと早く早くと手招きをして…)


【できた!お返事を少し短縮して新しいシチュ向けにしてみたよっ】
【こんな感じで、誘っても良かったかな…?もし誘い方考えてもらってたらごめんね…】