(ズン、ズンッ、ズンッ、と、亀頭の先端で、ユーシャのS字に湾曲した腸の突きあたりを叩く)
(体の小さな彼の内臓を、何度も何度も打ち、大人の肉棒の硬さと重さを、その身に刻み込んでやる)
(その行為は、女性と交わる時にも行われる。肉棒で子宮をノックし、揺らす。その振動そのものが、快楽につながるのだ)
(「自分の体の奥深くに、こんな強い力を揮える相手に屈服できる」という……奴隷になる者が感じる、背徳的な喜び)
(ユーシャは、俺のものだ。彼を愛しているし、夫と妻という同等の立場で付き合いたい)
(しかし、それと同時に、彼を屈服させ、従えたいという欲求も、俺にはある)
(小さくて、けなげで、幼くて。手の中で簡単に壊れてしまいそうな彼を恋人にしたからこそ、抱いてしまう欲望であろう)
(初めての時だって、騙すようにして関係を持ってしまった。それ以降、同意の上でも、エッチの時は激しくしたくなる)
(要するに、ユーシャという少年は、可愛過ぎていじめたくなるのだ)
(チンチンを杭のように、彼の肛門に差し込むたびに、小さく連続する彼の嬌声)
(その声には、甘い喜びがにじんでいる)
(彼の肛門の括約筋は、俺のサオを抱きしめるようにキュウキュウと締まり、快感を注いでくれる)
(そんな彼を、もっともっと狂わせたい)
(もっともっと、強い快楽を往復させたい。夫と妻として、勇者と姫として、あるいは、ケダモノのオスとメスとして)
はっ、はっ、はっ……ユーシャ、ユーシャッ……!
お前のお尻、すごいぞ……! 毎日、毎晩、こうして犯してるのに……全然、緩くなる気配がないんだからな!
それでいて、俺のチンチンは引っかからずに、根元までスムーズに入るし……この、腸の密着感、どうなってるんだ?
まるでお前の体内が、俺のチンチンに合うように、形を変えたみたいだ!
もしそうだとすると、すごいなっ……お前、もう、完全に俺専用のカラダになってるってことだぜ。
ユーシャ……お前は、どうだ? 俺のチンチン、自分のカラダにぴったり合う、みたいに……感じるか?
(エスカレートしていく興奮が、「勇者」と「姫」というロールプレイをしている余裕を、俺から奪った)
(俺というオス型に合うメス型であるユーシャ。ピッタリ嵌まり合う喜びにハマり、酔いしれる)
お前の声が、もっともっと聞きたいんだ、ユーシャ!
俺のチンチンで突かれる気分は、どうだ? 大きさはちょうどいいか? 苦しくないか?
お前が、顔に似合わないようないやらしいことをいうのが聞きたい!
その幼い顔で、可愛い声で……今、俺とお前が何をしてるのか、どんなことを感じてるのか、叫んでくれ!
(俺は、自分の中の偽りのない欲望を口に出しながら、彼のドレスの胸元に手を回し、平らな胸をまさぐった)
(薄い布地の下にある、コリコリとした乳首を、指でつまんでしごいてやる)
(ユーシャから刺激をもらい続けたいのと同じくらい、いくらでもユーシャに刺激を与えたい)
(この愛すべき少年は、俺をどこまでも正直にしてくれるようだ……)
【うわ、遅くなっちゃった……0時ギリギリ!】
【ここで、また凍結ですねー。次は、いつ頃がよろしいでしょう?】