>>44
……女の子、だっ……お前は……こうして、俺に、愛されてる間は……。
こんなに、可愛くて……こんなに、俺のカラダと、ピッタリ合うんだから……。
ユーシャは、俺の、恋人で、奥さんで、俺にとっての、この世で一人きりの、女だよ……。

(突いている最中に、ユーシャの口からほとばしった、心の声)
(その思いに、俺は射精しながら答えた)
(彼の胸を撫で回していた手を、そのまま抱きしめる形に変え、上半身をギュッと密着させる)
(サラサラした彼の金髪に鼻を埋め、甘い香りを嗅ぎながら、耳元で上の言葉を囁いてやる)
(その間にも、チンチンは痙攣し、精液を垂れ流し続けていた……柔らかく包み込んでくる、直腸の中に)

(ユーシャもまた、お尻の穴で感じて、絶頂に達してくれたらしい)
(俺のチンチンが、射精の際にビクビクと震えるのと同じように、彼の肛門も特徴的に蠢いた)
(その動きは俺のチンチンの痙攣と同調しており、精液の排泄が大いに助けられた)
(彼のお尻に出す時は、いつも他の出し方をする時より、たっぷりの精が搾り出されているような気がする)
(絶頂の余韻の中で、俺はユーシャの小ぶりなチンチンも、一人前に精液を吐き出しているのを見た)
(それを見る限り、ユーシャはやはり男の子だが……)
(まあ、それでもいい。俺は彼としか交わらないのだから、彼が男だろうと女だろうと、同じことではないか)
(ただただ、恋人として、たっぷり愛してやればいい。それでいいはずだ)

気持ちよかったよ……ユーシャ。これからもずっと、一緒にいような。

(けだるい射精の余韻の中、俺は彼のカラダを抱きしめた)
(ワンプレイは終えたが、このホテルの『休憩』時間は、まだ余っていた)
(それから一時間ほど、エッチはせずに、ベッドの上で抱き合って、軽くついばむようなキスをしたりしながら、のんびり休憩した)
(ただいちゃつくだけの時間というのも、悪くはないだろう。激しく交わり続けるだけでなく、まったりした愛し合い方もあった方がいい)

このあとは、どうしよっか。まだ、夕方にもなってないから、帰るには早い気がするけど。
……そういえば、俺の知ってる酒場が今、着せ替え衣装デーってサービスをやってたな……。
店がいろんな衣装を用意してて、それに着替えて入店すれば、食事が割引になるって話だ。
……ユーシャ、お前がこのお姫様衣装みたいに、いろんな可愛い服を着るのが好きなんなら……夕食はその店に行ってみるかい?
お前好みの衣装も、きっとあると思うよ?

【ふーむ……長いのはともかく、どこかで区切りはつけないと、いつまでもやれてしまいそうな気配はありますね……】
【とりあえず、この日のデート終了までやってみる、というのはどうでしょう?】
【踊り子ごっこ……繁盛してる酒場で、周りに大勢のお客さんがいる中で、踊り子になったユーシャに誘われて一緒に踊ったりしたいカモ!】
【セクシー系のダンスで、ちょっと大胆に抱き合ってみたり、さりげなくエッチなことをしてみたり……】
【でも、まわりの人たちも無礼講状態で、けっこうエッチなおふざけをしてるので、問題にならない……みたいなのはどうでしょう?】