「いらっしゃい!バイトの募集?用心棒のバイトかい?」
(道具屋につき話しかけると、さっそく用心棒のアルバイトが始まる)
(どうやらこの道具屋、たまに怖い人がやってきて借金の取立てをするらしい)
(しかし、それは月に1度で今日は取り立ての日でもないそうだ)
「弱そうに見えるけど、大丈夫かねぇ…?」
(だが万が一に備えて、主人は千歳をじろじろと見つめ、まぁいいかと頷く)
(そう、今日はお客さん以外に来ることはないのだから)
(目の保養になる愛らしい剣士を用心棒にするほうがお客さんも増えるだろうということのようだ)
(その目論見どおり、千歳の姿に引かれていつもよりもお客さんは大目のようだった)
千歳、アルバイトは少しだけかかるようだからトイレにいってくるよ。
そっちで好きに動けるようにしておくから。
(叔父はそういうとトイレに席を立ち、千歳をフリーにして部屋を出た)
(賑やかな街中で、そうそう何かに襲われたりするはずはないと思い…)
「おうおう、なんか繁盛してると思ったらかわいい用心棒雇ってるじゃねぇか」
(叔父が席を立った直後、強面の男が一人現れ千歳に絡む)
(どうやら敵のようで、千歳の前には『ターゲット』という文字と共に男に矢印が浮かぶ)
(男は千歳に攻撃されれば、あっさり倒れる……筈だった)
(どすっとお腹に鋭いパンチが千歳の腹に突き刺さる)
(そして、よろめいた千歳の背後に回りこむと股間に向けて膝蹴りを入れ)
「仕事はよぉく選ぶんだな、おい!こいつを借金代わりにもらっていくぜ」
(そして男は千歳を脇に抱いて店を後にするのだった……)
【かなり強制的にイベントを進ませちゃった感じですが…】
【ここで連れ攫われて色々された後GEME OVERA にしようと思います】
【続きは、いつが良さそうでしょうか?】