(男に連れて行かれた千歳は、裏通りにある古い宿へと連れ込まれる)
(そこはぼろぼろの外見と同じように内装も随分と古めかしく)
(宿の一泊の値段は安いものの、ベッドなどもあまり良いものがあるとはいえない状態だった)
(千歳が意識のない状態でも、物語は勝手に進み)
(叔父が部屋に戻ってきた時には、千歳は裸に剥かれた上に両手を縛り上げられ)
(ベッドにうつ伏せの状態になってしまっていた)
な、何があったんだ!?なんでこんな…。
(慌ててモニターの前に戻り、千歳に呼びかけるものの意味はないようで)
(もしかしたら先ほどの用心棒のアルバイトで何かあったのかと察して脱出方法を考える)
(そこでようやくデータをロードするという項目に気が付けば)
(もしもこのままひどい目にあったとしても、戻れる可能性があることを理解し)
(説明書に目を通せば、当然ながらデータをロードすることも可能なことが書かれていた)
「せっかく可愛い娘だと思ったら男かよ…がっかりだぜ」
(男はぼやきながら千歳の裸体を眺め、柔らかな尻に触れながらぶつぶつと呟く)
(指先で尻穴をくすぐり、千歳のペニスを片手で扱きつつ千歳が目覚めるのを待ち)
「おら!さっさと起きろ!!」
(バシンっと尻を叩いて千歳を起こせば、そのまま何度も尻に向けて手を振り下ろし)
(安い宿屋の部屋に、千歳の尻肉がぶたれる音を響かせる)
「今日から、たっぷり可愛がってやるからな?」
「娼婦にして、金が稼げるようにしてやるぜ」
(男は千歳にそうささやくと、自分のペニスを千歳の尻穴に挿入し)
(千歳の尻穴の処女を奪い去り、そのまま激しく行為を続けた)
「良い締りだ…へへへ…!」
(その言葉と共に、画面は暗転してしまう……)
(画面はそのまま暗転し、真っ暗な画面の中でGAME OVERAの文字が現れ)
(叔父は興奮にごくりと喉を鳴らしながらもロード画面からロードを選択する)
(暗転から戻れば、千歳は街の入り口…)
(アルバイトを受けることを説明した辺りに戻ってきたらしく、千歳には犯された記憶もしっかり残っているだろう)
すまん、千歳…ゲームオーバーになってしまっていた…。
(エッチな行為を見ていたことは何も言わず、ゲームオーバーになっていたことだけを伝えて)
【あはは…申し訳ない!!】
【こんな感じで、最初のゲームオーバーですし軽く流してみました】