>>559
どうした?元気がないな…。
叔父さんには真っ暗で何も見えなかったけど、千歳は何かあったのか?
(犯されるシーンも、誘う様子も、何もかもを見ていた上に)
(千歳がそんな行動をとった原因でもあるのに、叔父は知らない振りを決めた)
(千歳がどんな恥ずかしいことになっても、見ていないことにして進めようと決めたのだ)
(もちろん、現実世界に戻ってきたらそのむらむらをぶつけたいとも思ってしまうのだが…)

トイレが壊れた?ふぅん…千歳、壊れてるのか?
(千歳の言葉に不思議に思いながら千歳にトイレを確かめさせる)
(ファンタジー世界だというのに水洗便所、まるでこの世界に入った人が問題なく使えるような設備で)
(流してみても、壊れている様子は無く、ちゃんとトイレは機能しているようだ)
物は試しだ、言ってみよう!
もしかしたら、何かのヒントかもしれないだろ?
(確実に、絶対それはなさそうだが…千歳が更にエロい目に合うと思うと笑みがついつい零れてしまう)
(流石にこのにやけ顔を見せるわけにいかないが、それでも千歳の冒険が楽しみで仕方が無く)

(酒場につくと、朝食が振舞われており)
(お尻の穴の状態異常を治すサラダを選択し)
(それ以外も適当に注文をすると千歳がそれをすべて食べるまで他愛の無い雑談を続ける)
(このゲームの世界でも、食事は随分美味しいらしく)
(千歳の元気の無さが少しずつ回復してくると、叔父もほっと息をついた)

よし、それじゃあ主人さんに言ってみようか。
(酒場の主人と宿屋の主人は同じ人で、情報収集ついでにそれも尋ねてみることにした)
『トイレが壊れているんです…』
(その言葉を聴いた主人は、驚いて目を丸くし)
「ほぉ、トイレがねぇ…」
(言いながら他の店員に持ち場を任せると、店主はカウンターから出て千歳を手招きする)
(向かう先は、千歳の部屋ではなく1階の奥の部屋…店主の部屋だ)
『昨日から我慢しているの』
(という選択肢を興奮しながら叔父は選び、千歳がせっかく治ったばかりのお尻を店主に向け)
(店主が誘惑に負けて部屋へと連れ込む様子を楽しんでしまっていた)