>>59
(かなりたくさんの衣装があったので、ユーシャも選択に迷ったようだった)
(バニーガールに踊り子。狼を模した衣装などを、じっくりと確かめている)
(たぶん、どれに着替えてきても、俺は大喜びするだろう)
(それというのも、子供用のサイズでありながら、過激なデザインのものが大半だったからだ)
(最終的に彼は、俺のオススメのひとつであるバニーガールの衣装を手に取り、更衣室に入っていった)

(更衣室から出てきたユーシャの姿は……やっぱりカワイイの一言である)
(カラダにぴったりしたレオタードに、形のいい脚を更にすらりと長く見せてくれるタイツ!)
(そして、サラサラの金髪の中からぴょこんと飛び出す、大きなウサ耳!)
(わずか10歳の美少年が、そんなコスチュームを身にまとって、今、俺の目の前にいるのだ)
(これはもう、生まれてきたことを神に感謝せずにはいられない!)

……素晴らしい。可愛過ぎるぞ、ユーシャ。
その非日常的な衣装が、こんなにもお前に似合うなんて、思わなかった……いや、思ってはいたが、軽く想像を超えてきたな。
まわりに人の目がなかったら、このまま抱きしめてたところだ……。
うん、踊り子も良かっただろうが、俺はその姿のお前を見られて、心から喜んでいるぞ。

(ユーシャの頭から足先まで、美術館で美しい彫刻を鑑賞するみたいに、じっくりと見つめて目の保養をさせてもらう)
(可愛さがまず先に目立つが、冷静に観察すると、セクシーさも並ではない。彼の肉体のラインが、ダイレクトに出ている)
(裸の上に、薄布が貼りついているに等しい姿。そう考えると……ついつい、股間に血が集まってしまう)
(見るだけでなく、彼に触れたい。この小さなウサギを、腕の中で可愛がりたい……)

ユーシャ、まずは軽く、食事をしようか。お前が着替えてる間に、こっちのテーブルを取っておいたよ。
……実はさ。ちょっと、憧れてた食事の仕方があってな。お前、俺の膝の上に座ってみてくれないか?

(俺は、まず自分が椅子に腰掛け、その膝の上にユーシャを誘う)
(親が子供を、自分の膝に座らせるのは珍しくない。周りの人たちには、そういう光景に見えるだろう)
(だが、男が恋人を膝の上に座らせることも、同じようによくあることだ)
(今、俺のズボンの股間部分は、肉棒が膨張して、テントのように盛り上がっている)
(ユーシャがここに腰掛けてくれたら。レオタード越しの小ぶりなお尻の感触を、かなりはっきりと味わえるだろう)
(ユーシャもまた、お尻で俺の肉棒の硬さを感じることができる。賑やかな酒場の中で、お互いの性感帯をこっそり刺激し合うわけだ)
(公共の場にいながら、娼館でするような行為に及ぶ。バレるとまずいが……俺に言わせれば、その背徳感がたまらないのだ)