>>602
(ダンジョンの中は、ダンジョンとは思えないつくりだった)
(壁は家々が並んでいるかのように見え、所々砂利道な薄暗い通路が続く)
(空は開けていて青空が覗いているものの、建物が壁をして日差しはあまり入ってこず)
(ダンジョンというだけあって、薄暗さや不気味さは十分にある)
(しかし、不思議なダンジョンなどとは違い地形が変わることはないらしく)
(ほとんど一本道の、本当に初心者用の場所らしい……)
(だが、運悪くトラップなどを踏み続ければ十分に初心者でも躓くことになるようだ)

(千歳が歩き出して最初の広場に出ると、真ん中にぼろぼろの噴水のようなものがあり)
(壊れてしまった公園のようにも見える場所だった)
「お、可愛いおじょうちゃん発見」
「らっきぃ〜!」
(広場に近づくと何処からとも無く盗賊風の男達が現れ)
千歳、扇を使って攻撃だ!
(すぐに指示を出しつつ弱いほうをターゲットして千歳を誘導する)
(素早い攻撃を得意とするジョブなのもあり、近づいて攻撃するのも早く盗賊の一人をあっという間に倒すのだが)
「おっと!」
(もう一人には無防備な所を正面から抱きつかれ、後ろに回された両手がお尻をむぎゅっと鷲掴みにする)
「いい尻してるなぁ」
(男の呟きが千歳に届き、叔父は抵抗ゲージを貯めるのを無視してその様子を眺め…)
(男は千歳を抱いたままゆっくりと移動を初め、広場に面する家のドアに連れ込もうとしていて)
(家の中に千歳が身体半分引きずりこまれると、『最後の抵抗』と表示され千歳はドアにしがみつく形になり)
(家の中に引きずり込もうとする男は、千歳の尻を掴んだまま片手で尻穴をぐりぐりと穿って刺激する)
(そこでようやく叔父が抵抗を始め、すんすんと尻穴の匂いをチャイナ服越しに嗅ぐ男に千歳の蹴りが炸裂し)
(ようやくダンジョンに再び復帰することができた)


【ちょっとわかりにくいかな…?捕まってレバガチャ要求されてるような場面って感じで…】
【今日も22時だね、了解しました!】