>>631
(連れていかれたところは、さっきの部屋よりも殺風景な部屋だった)
(机と椅子くらいはあるけど、それも必要最低限という感じでしかない)
んあっ…!
(千歳は椅子に無理矢理乗せられると、背もたれに置いた手を縛られた)
(そしてさらにその状態でお尻を突き出すよう命じられる)
……う、うん
(不安げな表情で、でも逆らうことなく言われたようにお尻を突き出す)
(逆らっても無駄だと分かっているから、兵士たちの機嫌を損ねないよう言うことを聞いた)
…あ、あの…変なこと、しないで、ぇひいっ!?
(なおも不安げに呟く千歳のドレスの裾を1人の兵士が持ち上げ、笑いながらお尻の穴をつついてきた)
ひ…そこ、な、何もない、よぉっ!や、やめっ…んんんっ!
(スパイの疑いを否定しようとする千歳だが、兵士は聴く様子もなくお尻の穴をつついている)
(そしていやらしい笑い声とともに、千歳のお尻を指先で撫で回してくる)
っっ…ぼ、ぼくっ…ふぇっ、えっ…!?
(千歳が男と知っても、なおもその笑みを隠そうともしない)
(それは、兵士の性癖を認識させ、そしてその先の行為も千歳に想像させるには十分な笑みだった)

あ、あのっ…あのっ
(焦りを何とか隠しながら、千歳が兵士に話しかける)
ぼ、ぼくのお尻なんて調べても、そのっ、う、うんちしか、出ないよ。
(兵士の気をお尻からそらそうと、あえて汚い事を言ってみる千歳)
(でも兵士の次の行動は、千歳の予想を簡単に裏切った)
ね、ねえ、だからぁっひ、ぃいひぃぃ!?
(兵士はさらに炊きつけられたように、指をお尻の穴に突っ込んできた)
(そのまま根元まで挿入して、排泄を促しながら直腸の中でぐりぐりとくねらせてくる)
んっひっ!な、中、ぁぁっ!やめっ、おし、お尻、中っ!ぐりぐりっしないれぇえぇ!
(お尻を責められながら、つい先日の光景が脳裏に蘇ってくる)
(ベッドに縛り付けられて1日中犯され続け、無理矢理宿屋の主人の前で脱糞させられた)
(泣いても喚いても止まらない陵辱の中で、微かに悦びを見出してしまった自分の姿)
……や、やだ、ぁ
(それを覚えているだけに、兵士の言いなりになって脱糞するのが嫌だった)
ぼ、ぼくっ…人前で…うんちしたくないよぉっ…!

【叔父さん、気を使ってくれてありがとぉ】
【あと選択だけど、逆らってもいいんだよ、ね?】