>>676
(千歳を脇に抱えて帰っていくグリード、その姿を眺めながら叔父は唐突に強い眠気に襲われる)
(視界が揺らぎ、ふらつきながら千歳がゲームの中に入るまでに寝ていたベッドに倒れ)
(そして、意識が薄らいでいく……)

(気が付けば、鎧に身を包み千歳を抱えて歩く男の中にいた)
(正確には、それになりきっている…ともいえそうだが)
(自分が住んでいる家などもすぐにわかり、戸惑うことなく千歳を連れていけるのだが)
(男の中には確かに叔父の存在があり、そして叔父が男を動かしているのがわかる)
「今日からお前は、俺のペットだ」
(安い宿屋の一室、そこのベッドの上に千歳を放り投げ、かぶとを外す)
(兜の中にある顔は、千歳もよく見たことのあるもので…)
「千歳、お前は雌であることをまずは教えないとな」
(そういってにやりと笑みを浮かべた顔は、紛れもなく現実世界の叔父と瓜二つだった)

「千歳…出すぞ!!」
(これで何度目の射精か、千歳の腸内には大量の精液が注がれていた)
(あれから、夜を徹して犯され続け日が昇り始めてようやく千歳とグリードはベッドの中に倒れこむ)
「千歳…」
(倒れた千歳を抱き寄せ、唇を重ねて舌を絡める)
(千歳のペニスを撫で回し、勃起したそれを射精へと導きながら二人の時間は過ぎていく)
(実際に叔父と交わっているわけではないものの、その感覚だけしっかり味わうことができ…)

(現実のパソコンのモニターには、ゲームオーバーと表示されたまま…)
(叔父が眠り始めて、まだ数秒しか経っていなかった)

【遅くなってごめんね!こんなふうにしてみたよっ!】