>>710
(千歳におねだりされた主催者は少し考えている)
…だめ?
(さらに小首をかしげるように主催者を見上げる)
(もともとダメ元だけに、使えそうなおねだりの仕草をとりあえずやってみる感じ)
(そして主催者がくだした判断は、全裸踊りというものだった)
…ふぇ?
(さすがにキョトンとした表情で固まる千歳)
(勇気が関係するのかはよくわからないけど、主催者の言うことだから冗談ではないのだろう)
あ、あの…
(その時になって、ようやく千歳は主催者にお尻を撫でられていることに気づいた)
(どうやら、裸踊りという条件には、主催者の趣味も多分に含まれているようだ)
ん…ぼくの踊り…みたい…?
(自分が求められているとわかって、千歳の中で何かが昂ぶり始めている)
(あの路地裏で、みんなの前で脱糞した時のような性的にも似た昂ぶり)
あはっ…見てて?

(主催者から離れた千歳が、表彰台の上でチャイナドレスを脱いだ)
(ざわつく場内を尻目に、微かに震える手で上下のビキニも脱いで全裸になる)
…や…やっぱり…恥ずかしい…
(四方から感じる視線に全身を桃色に染めて、片手で胸を、もう片手でおちんちんを隠している)
(やがて場内に鳴り出す音楽に合わせ、千歳は隠していた手をどけてゆっくりと踊り始める)
…こ、こうかな…?
(踊りの経験はないけど、何となくできているような気がする)
(12歳とは思えない艶やかな肢体が、おちんちんを震わせ、お尻を揺らしながら踊る)
…は、ぁ……ふぁ、ぁっ……
(踊っているうちに千歳の瞳がだんだんと潤みはじめた)
(呼吸がだんだんと荒くなり、腰のくねりやお尻の動きが大胆になってくる)
ん、ぁっ…ふぁっ、ぁっ……いい、よぉ…
(いつのまにかおちんちんが勃起し、体の揺れと一緒にプルプルと震えている)
(あの脱糞の時と同じように、みんなの前での痴態に千歳は快感を覚え始めていた)

【ごめんなさーい!】
【遅めの晩御飯食べてて遅くなっちゃった】
【えっと、ぼくの予定だけど、明後日の夕方くらいに来れると思うよ】
【早ければ、17時半くらいにこれると思うけど…叔父さんは明後日はどぉ?】