>>85
おふっ……!
お前が本当にサキュバスになったら……いや、ならなくても、なろうとしたら……。
俺、カラカラに干からびるまで、精液吸い取られるだろうなぁ。

(チンチンにキスしながらの、ユーシャの色っぽい言葉)
(彼は、素の状態でも充分にサキュバス顔負けの搾精能力を発揮する)
(さっきイッたばかりで敏感になっている俺のチンチンは、彼の唇の感触だけで、精液を漏らしてしまいそうだった)
(睾丸の中身にも限りがある。ちょっとした刺激でまた射精してしまうのは、少しもったいない)
(興奮を少しでも静めて、仕切り直すためにも、食事を挟むのは悪くないアイデアに思えた)
(エネルギーをとり、水分をとって、チンチンをしばらく休めれば、また安心してユーシャに挑むことができる)
(男の肉欲をそそる、露出たっぷりの衣装をまとったユーシャ……)
(子供らしい華奢なカラダ……それでいて、柔らかそうな各部の丸み……)
(とてもとても美味しそうな彼を眺めているだけでも、食が進む)
(合間に、コップを手に取り、ノドも潤す。俺が注文したドリンクは、ちょっといいお酒だ)
(しかし、いざ口をつけてみると、アルコールの風味が全然しない)
(コップの種類が同じだから気付かなかった。これは、ユーシャの頼んだソフトドリンクだ)
(……となると……ユーシャが飲んでいる飲み物の方が、実は……!)

あ、ユーシャ、お前コップ間違えて……ああっ!
もう、ほとんどカラになってる……けっこう度が強いやつだったのに。
おい、ユーシャ、大丈夫か? お酒なんか飲んじゃって……具合悪くなったりしてないか?

(気がついた時には、ユーシャはすっかりアルコールにやられ、頬っぺたをリンゴ色に染めていた)
(表情も心ここにあらずといった感じで、ぼーっと中空を見つめている)
(いや、見ているのはステージだ。酒場によくある、ショーを見せるためのステージ)
(歌手が歌を歌ったり、手品師が手品をしてみせることが多いが、今は踊り子たちによるダンスが催されていた)
(ユーシャのようなきわどい衣装を着たお姉さんたちが、客を誘惑するように、カラダをくねらせている)
(それを真似しているのか……ユーシャのカラダも、音楽に乗って動き出していた)
(尻の動きなんか、もう、ただ見ているだけで頬ずりしたくなるぐらいセクシーだ)
(もし彼が、あの踊り子たちに代わってステージに上がって踊りだしたら)
(どれくらいの男性客が魅了されてしまうんだろう?)

(そんなことを考えていると、ちょうど音楽の切り替わるタイミングがやって来て、踊り子たちが全員ステージから降りていった)
(俺たちのいるテーブルは、ステージに登るための階段のすぐそばで、行こうと思えばステージに駆け上ることは可能だ)

【では、こんな感じで! よろしくお願いしますねー】