(周りのざわざわとした気配に拘束れたまま寝苦しそうに吐息を漏らすレイナ)
(かねてより謎に包まれていた森の調査のため単身乗り込んだが、森の奥の洋館に入った途端催眠ガスのようなものを浴びせられて気を失ってしまった)
…ん…ぅ……な…に…?この…声……?っ!?
(そして甲高いざわめきに遂に目を覚まし、ゆっくりと目を開けるとレイナの周りを幼い魔物がこれでもかと取り囲んでいることに気づき、驚きの表情を見せる)
あんた達…いったい何者?
この森の神隠しもあんた達の仕業ね!
(全裸で手足を鎖で縛られていることにも気づくが弱みを見せまいと強気な口調でいう)
仲間を産む…!?何を馬鹿なことを言っているの?早くこの拘束を解きなさいっ!!
(子供の戯言だと真剣に取り合う気もなく、苛立ったように言い、手足を動かし鎖をジャラジャラと鳴らして威嚇する)
【書き出しありがとうございます。こちらこそ改めてよろしくお願いします。楽しい夜にしましょうね。】