(シースルーのベビードール姿で実くんの腕をとり、自らの腕を絡める小百合)
ふふっ、お菓子やジュース、用意してあるの
玄関で立ち話するより…リビング、行きましょ?
(荒い吐息を、敏感な素肌に感じ取り何処か妖艶な眼差しで、潤んだ瞳を細め)
(密着し合ったふたりが廊下の奥へと進んでゆくと、その背後で、)
(ガチャリと閉まった玄関の扉が、銀色の光の粉に包まれ…跡形もなく消えてなくなり、ただの壁となってしまった)
さ、どうぞソファに掛けて?
(リビングの中の空気は、玄関よりもっと熱を帯び、甘い匂いもさらに濃厚にバニラに似たものとなる)
…生ジュースでいいかしら。
(コトリと冷えたグラスを満たした七色のミックスジュースを置くと)
クスッ…w
ねぇ、実くん…緊張してる?
(ふわりと小百合の香水ではない、馥郁とした女性の薫り)
(実くんのすぐ横に腰掛けて、そっと手を実くんの内股に這わせつつ、ナデナデ…愛撫の手は内股を遡り股間へ…と、止まる)
いまから何をするか…わかってるかもしてないけれど…
こわいなら正直に言って欲しいの、
わたし、知らない事に挑戦する事を、急かしたりなんてしないから。
(小首をかしげ、少し神妙な面持ちでみつめる)
まだちょっと、はやいのも確かだし…無理強いはしたくないわ。(ギシッ…
(そっと実くんに豊満な肢体を気持ち預けるように寄せる…透ける乳首…豊かな丸みの下乳が…)
(ぴっちりとY字を描いてとじ合わさった内股…股間を覆う僅かなショーツの薄生地を透かして…柔らかな草叢がしっとりと貼りつき、透けていた)
チロッ…ちゅ…ッ、れろっ★
はぁ…★
(耳元で囁き掛けつつ…実くんの耳朶を伸ばした舌先でくすぐり…)
―――ふぅうぅぅーーーーーー・・・・・・★★
…わたしと、
――セ ッ ク ス・ ・ ・
…する?
(小百合の綺麗なネイルが、ズボン越しに実くんの股間をすぅっ・・・となぞり上げた)
【ありがとう…★いちおう、明日は17時から空いているのだけれど…実くんはご都合いかがかしら?】
【うふっ…嬉しい♪】
【じゃあ、どうしましょうか…ここでいったん切っておく…?】