>>319
(自分の背後で、もう逃げ道など無くなってしまった事にすら気づけなかった少年は言われるがままにリビングへと通される)
うん…あっ、はいっ
(頭がクラクラするような、甘くて濃厚な匂いに次第に目がトロンとしてくる)
お、お気遣いなく…
あぅ…そのぉ……
(まるで自分の心を見透かしたような小百合の言葉に思わず目を逸らしてしまう)
(ソファーの小さな凹みが横に大きな凹みになると内股をなぞる指先にぴくぴくと小刻みに反応してしまう)
(小首をかしげて神妙な面持ちで見つめられれば緊張はピークに達する)
確かに…ちょっとこわいけど………僕、小百合さんの事………スキダカラ……
(体を預けるようにしてその柔らかな女の肌を服越しとは言え押し付けられて緊張で喋れなくなってしまう)
(更にズボンは大きくテントを張って愛しの女性の前で欲情していることを如実に物語っている)
ひぃんっっ
(耳朶を舌で触れられれば上擦った情けない声を上げてしまい…)
あっ、あああああああああっっっっっっ
(鮮やかネイルに股間をなぞられれば甘いボーイソプラノの高い声で喘ぎ、テントの頂点にじんわりとシミを広げて青臭い若い雄の溜め込まれた臭いが漂わせてしまう)
(ビクッビクッと体を震わせ、目尻に涙を浮かべながら)
ハァ…ハァッ……したい…です、さゆりさんと……セックス……したいっ…
(思い人の前で精を放ってしまった羞恥に耐えながら、途切れ途切れに桜色の唇から言葉を紡いだ)

【私は大丈夫な筈です】
【ですね、それでは明日の17時からまた宜しく御願いします!
お休みなさい!小百合さん!】