>>172
(瞬間的に湧き上がる気配とそれを認識出来ない事で術中にある事を悟る)
(周囲に対する警戒を上げるべく瞬時に集中しようとした瞬間、何者かに下腹部を触れられる)
(無詠唱の霊力を込めた手刀を振ろうとするとズクン、と疼くのを感じる)

う、くぅっ!?これは……あ、はぁっ!?

(かつて嵌められたリングには内側に突起がある為に少しの刺激でも苛まれる)
(それが締め付けてきては溜らずたたらを踏んで後ずさり、ガクガクと膝を揺らしてしまう)

こんな、的確に……!?
んっ!?ふぅ……っ!?あ、くふぅ……狐の、妖魔……?

(漸く、そこにいる妖魔を察知したものの、淫紋はかつては無かった器官を昂らせていく)
(感度が上昇し、締め付けるリングに対してクリトリスと乳首が固くシコって刺激がさらに強まっていた)
(それでも今にも膝をつきそうになりながらも幅広の革ベルトに挟んだ符を出して術を使おうとする)

くぅ、はぁ、これでも……!!!

(トロリ、と愛液がにじみ始めるのを感じながら一瞬の雷光を帯びて雷撃の術符を投げようとするが)
(膝が揺れて目標が定まらないのか一瞬、動きを止めてしまっていた)


【では、このまま置きでお願いします】