>>189
んぅっ!!はぁっ!!ああっ!!
あ、んっ!!ん、はぁっ、あ、あぁっ!!

(抗いも虚しく式に囚われての性交が始まると無様に声を上げて身悶えていた)
(普通の男ではあり得ない責めは本来苦痛もあるはずだが、戦闘者としての体力気力がカバーし)
(更に素質として根付いた被虐性が快楽に転化していく)

んふぅっ!!あぁっ!!イイっ!!
はぁぁっ!!あ、んぁぁっ!!!

(更に時間が経つと腕の拘束が解かれ、シャツも脱がされての責めが続いていた)
(逃げる事など出来ないが、その素振りすら見せずに何度も絶頂に導かれていく)
(子種が無いとはいえ、式の放つ白濁粘液は秘所も尻穴も口内も汚し尽くしていた)
(全身くまなく白濁に汚され、絶頂と行為の疲労でぐったりと横たわっていた)
(夜中いっぱい犯し抜かれ、全身に式の精液をたっぷりと浴びると式は消えていたが)
(最後に瑞葉の電撃を受け、ビクンと身体を震わせるが、それは衝撃だけなのかもはや不明だった)

……はぁ、はぁ……っ、ここは……?

(結界が消える事で鈍麻していた感覚が蘇る)
(とは言っても10分程度は気絶していたが、その時間的な事にまでは意識が回らなかった)

う、敗北した挙句、犯されて……くぅっ!!
夜が明けて……離れないと、人が来る……服は、ボロボロだけど……。

(ボロボロになったシャツとローライズを身に着けて壁にもたれながら立ち上がる)
(しかし膝がガクガクと震えてしまい中々進めない状態だった)

この借りは返す……あ、あれ……?

(少し進んだ所で膝から力が抜けて地面に内股のまま崩れ落ちてしまう)
(霊力が維持出来ない程の消耗を強いられた戦闘とその後の凌辱は流石に根こそぎ体力を奪っていた)
(それ故、背中とふくらはぎに刻印された紋様を失念していた)
(自在に鞭打たれ、式から見つかられる目印、それだけの効果では無いこともこの時点では気付いていないのも致し方なかった)