>>197
(黒い液体はボンデージの様に変化して正美の身体を締め上げる)
(服の下では乳首とクリトリスにつけられたリングとピアスを露出させた下着のような形式のボンデージが形成されていく)
(手や足も徐々に黒い液体が侵食していき、手袋やブーツのようなものが手足を覆い、触れた感覚はラバーに近いものだった)
ほら、自分に正直になりなさいよ?
(また正美の刻印に妖力を送り込み、乳首やクリを弾いたりして刺激する)
もう下の方は我慢できなくてこんなに訴えてるのに。
(ローライズの股を指で擦り上げ、昨日と同様にボタンやファスナーを外して秘所に指を入れる)
こんなに愛液出しちゃって、これでもまだ認めないかしら?
(指を秘所から出すと、愛液を正美の頬にこすりつける)
認めないなら別にいいけどその感覚はどんどん強くなってくわよ。
(次第に黒い液体が正美の手を操作して秘所や乳房へと導こうとする)

ついでにもう一つ悪戯しちゃおうかしら。
『付喪神の力を行使する、無機の物に魂を与えん』
(呪文を唱えると、正美の着ている服が蠢きだして乳首やクリを甘噛みするように摘まんだり太ももやわき腹などを愛撫したりと意志を持った生き物のように動き始める)
(ボンデージは服が愛撫する箇所の肌を露出させてその行為を助長させる)
(服を脱ぎ捨ててしまえばその妨害からは解放されるが、それは淫魔でもある瑞葉に対して弱点を堂々と晒してしまい、ボンデージ姿という恥辱に満ちた格好で戦闘を行わなければいけないという状況に陥ってしまうだろう)
(黒い液体の変化したボンデージはブラジャーとショーツの形を基礎としており)
(胸を強調し首と胸を8の字で縛り上げるベルトが1本、胴はベルトが2本通されたコルセットのような外見をしており、手袋やブーツは肘と膝より少し上くらいまでの長さの物でそれらも黒いベルトによって繋がれている外見をしている)

その状態でも私に戦闘を挑む気かしら、ふふっ…
(護衛用か、ただの気まぐれで出しているの鬼火が瑞葉の周囲をふわふわと巡回してあたりをぼんやりとした紫色に照らし出す)
(正美が淫欲に耐えながら戦闘を挑むのであれば瑞葉は応戦し、昨日とは違い通常時の正美に近い速度で雷を主体とした攻撃をしてくるだろう)
昨日のあなたの精力を貰ったおかげで戦闘も力を出せるようになったわ、ありがとうね。