>>201
術を使って妨害しなければわざわざ脱がない……!!
うっ!?な、どこへ……!!

(弱点をさらすと言われてもそのままでは服に愛撫されて勝負ありになってしまう)
(口で言い返していると瑞葉が作り出した狐の式によって脱いだシャツとローライズを持ち去られてしまう)
(着て帰るつもりだったからこそ、一瞬焦った表情を見せる)

はぁ、はぁ……か、代わり……?
ひぃっ!?あ、んぅっ!?あ、あぁっ!!!

(相手が敵である淫魔である事はわかっているが、すでに淫欲を加速されている身体は無様に反応してしまう)
(舐められた秘所は十分な潤いを持っていて、乳首に爪が立てられると腰を浮かして感じている姿を晒す)

あ、くぅ、人を……ひぃぃぃっ!!?
んぅっ!?ん、んぅぅぅ……は、あぁぁっ!!?
あ、んぅっ!!ひぁぁぁぁっ!!!

(衝撃で動くこともできない状態で瑞葉の責めを受けると極まった淫欲に抗えず、快楽の声を上げて悶える)
(乳房に指が食い込み、唇を奪われ舌を蹂躙されるとそれにすら反応してしまい)
(刻印に妖力を込められリングが締まると軽く潮を吹いて達してしまい、その後数回イカされてぐったりとしてしまっていた)

……ひぁぁぁっ!?あ、くぅ……精まで喰われてしまったのか……。
性奴隷……?う、な、何だ……?

(瑞葉が術を使うとビル自体が何か強力な力で覆われ、浸食された事に気づく)
(広範囲に自分の思うままの空間を作り出せる事に内心その強大さを感じていると)
(自分がボンデージと髪を留める金具とベルトだけしか持っていない事に気づく)

トラップハウスだって……?式が、うろついて……。
くぅ……持ち物を取り戻す為にはその式から逃れないといけないわけか……。
妖魔の位置もよくわからない……く、符も持ち去られているなんて……。

(式が犯すと聞いて嫌でも昨晩の激しすぎるセックスを思い出してしまう)
(それを押さえつけながらここぞで霊剣を作り出すしか無いと思い、動き始める)
(柱の陰に気配を感じるが、それが確かかどうかわからず逡巡する)
(もし式なら倒しておくべきなのか、それとも瑞葉を確実に見つける方がいいのか)
(迷いながら瑞葉の性格的にわざわざロッカーに荷物を入れてある可能性も排除出来ない)
(闇である事と気配のする柱が遠い事から柱に背中を向けてロッカーをゆっくりと開ける)
(脹脛の刻印が式から見える目印だという事は式からははっきりと見える事は想定から離れていた)