>>206
はぁ、はぁ……くぅ、式と妖魔の気配まで……。
うぅ、くぅ、はぁ……。

(霊力が消耗のをはっきりと感じながら、同時に今倒した以外の式やここの外にいる妖魔の気配が感じられる)
(しかし式については一瞬存在だけがわかっただけで気配を見失ってしまっていた)
(更に自然に陰部に手を伸ばさせるボンデージのグローブを意志で抑えつける事も精神力を削っていく)
(踊り場に置かれた鏡には自分の淫猥な姿が映り、周辺に何も見えない事が一瞬の隙を生んでいた)

あぁっ!?くぅっ!?いつの間に……!!!
鬼の、あ、くぅっ!!?力が、うぅ……ひぅっ!!?
や、やめ、あっ!?んぅっ!!はぁっ!!!イボが、擦れてぇ……っ!!?
ひっ!?んぅっ!!あ、熱い……あぁ、んぅっ!!あ、ああっ!!!

(昨日とさっき倒した式の動きが遅い事が鬼型の式への対応を遅らせ、背後から腕を捻りあげられてしまう)
(一瞬、振り返ったその鬼の式は細身の体からは想像もつかない剛力で腕を押さえつけ、そのまま組み伏せられて)
(さんざん昨夜に犯された尻穴にイボのついたペニスが挿入され、激しく責め立て始める)
(ついさっきに何度も瑞葉にイカされた身体は敏感に反応してしまい、同時に乳首とクリトリスのリングが締まり、淫紋から淫欲が湧き上がる)
(気が付けば嬌声を上げて犯され、式から下腹部が膨らむ程に精液を注ぎ込まれてしまっていた)

はぁ、はぁ……、犯すだけ犯してどこかに……?
うぅ、これでは……くぅ……。

(式は闇に消えていったが、身体は責められた影響が残っていた)
(取り敢えず勝手に自慰を始めそうになるのは厄介過ぎるので残る符を用いて腕の自由だけは取り戻しておく)
(しかし符の残りがなくなってしまい、残りは消耗の激しい霊剣具現だけが攻撃手段になっていた)
(術を発動するにもある程度の体力が無いと反動に耐えられない事もあり、泥沼の消耗戦になってしまっていた)
(淫猥な自らを映す鏡から目を反らすようにして階段を上がるが、尻穴から注がれた精が漏れ、それが気になって集中を明らかに欠いてしまっていた)