装束が?
うぅっ!?今のは……?
(一瞬締め付けるボンデージに昨晩の拘束具を思い出す)
(身体を拭くためにはだけている上半身、突き出す様な乳房の先端がツンと起ち上がる)
(リングに締め上げられる様に膨れた乳首はピアスを噛み締めるかのようで)
(調教の進行と元よりあるマゾ性を示していた)
あ、ふ……ぅ……。
精神にも、影響が……?
これは外せないのですか……?
(淫欲に苛まれながら、精神干渉の危険性を感じて外せないかを問い掛ける)
ありがとうございます。
は、はい、脱げます……。
(治療は心地良く、疲労もあったのかややウトウトしていると)
(下半身もと言われて慌ててベルトを外し、ローライズも脱いで身を任せる)
(身体の穢れは消えていくが刻印は変わらず、更に呪いが刻まれた事にも気付けなかった)