………
(チョーカーに手をかけて、外せないよう仕組んであることを再度確認してから正美に向かい、)
…どうやら強固な術で外せないようにしてあるみたいですね、生半可な術で外そうとすると逆に自分が危険になる可能性もあります
(と伝える)
(ベルトやローライズを脱ぐと、瑞葉はそれを預かりかごの中に入れる)
(身体や体内の穢れは取り除き、刻印には新たな呪いを刻み込んでから一般的な治療を施す)
あとは…直接やった方が早いですかね
(そう呟くと瑞葉はおもむろに正美の秘所に顔を寄せ、舌を伸ばした)
(少しざらついていて、唾液に濡れた舌が正美の秘所の内部に入り込み、正美を責め立てる)
ん…こうすることで……妖魔への…防護に…少しでもなるんですよ…
(稀にクリトリスをピアスを持って引っ張り出し、甘噛みしたり肛門の方にも下を使って責め立てたりと瑞葉は正美の秘所と肛門に直接術を刷り込んでいく)
(愛撫としての目的もあったのだが、この術によって妖魔を誘引する…つまりは魅力的な餌として妖魔を引き寄せるために秘所と肛門に術を刷り込んだのだった)
ふぅ…、一応洋服にも防護の呪文はかけておきますね?
(そう言い口を拭って、まだかろうじて纏っていたワイシャツも取って先ほど預かったローライズとともに別の部屋へと運んでいく)
その間はどうしましょうか…裸というわけにもいきませんよね
一応ここに置いてある予備の服と検査着、どちらにしましょうか?
(検査着は昨日と同様のスリップのような外見のもので、予備の服はそれこそ20代の年頃の女性が着るもののような黒いプリーツスカートにオフショルダーのセーターといった『女性が着るものとしては』普遍的でカジュアルなものだった)