ぐぅぅ、あ、くぅ……っ!?
はぁ、はぁ、あぁっ!!?
(技量に関してはこの鬼劉を凌ぐ人間を探すのは可能かも知れないが)
(それは無事にここを出られたらの話で、絶望的な状況にある事を思い知らされる)
(頭を踏みにじられる恥辱に耐えていると髪を掴んで立たされ後ろにもたれるようにされて)
何をっ、んむぅっ!?
んんっ、んちゅ、んぅ……はぁ、あ……。
(ぐったりした状態で唇を奪われ、抵抗も出来ずに蹂躙されてしまう)
(屈辱を十分に味わってはいる感覚と雌としての感覚に翻弄される姿を晒し)
熱を……磁力、反発だって……?
……っ!?くふぅっ!?な、何が、あ、くぅ……。
そんな……っ、こんな、事で……あ、あぁっ!!?
(膝がガクガクと震える程に身体の中から生まれる感覚に力を損耗している)
(しかも鬼劉の言った事を踏まえるとそれこそ外科手術でもしない限りは退魔師として無力になった事を意味していた)