お"ぇっ…!…ぐはっ!!うああ!!
(下腹部に命中した鉄球はカリンにすさまじい嘔吐感を与える)
(しかし吐く間もなく次々と鉄球がカリンの身体に痣を作っていく)
(何度も白い部屋にカリンの悲鳴が響いた)
……はぁ…はぁ……や、やめ…!……ぐぅぁぁ…!!!…ああああ…痛い……痛いぃ……
…あああ…イヤ…!やめて…!……っ!あ"あ"ぅ!!…くぁぁ…!
(鉄球にやられた痛みも引かぬうちに、少女は鞭とペンチを手にカリンへ近づく)
(ペンチを見れば、少女が何をしようとしているかは想像がついた)
(拘束されたまま必死に抵抗するが、その動きは鞭によって止められる)
(そして、カリンの爪にペンチが噛み、いとも簡単に爪が剥がされた。それも、三枚)
(なんとも形容しがたい鋭い痛みにカリンの目には涙が溢れ、息を大きく荒らげて苦しむ)
【ありがとうございます】