>>344
んふー.....最高ですねぇ.....ふふっ.....
(妖魔の事など忘れ、食い入るように本を読む雅)
(次第に体が火照り始め、太ももを擦り合わせている)

っ!?
(唐突に目の前に現れた妖魔に正気を取り戻し、消火器を手に取ろうとするが違和感を感じる)

なっ、本が、取れない.....!?
(慌て、無様にも本が貼り付いた両手を振り回すがまるで意味が無い)
(そして消火器は飛ばされ、遠くで何かが破裂したような音が聞こえた)